新車や中古車の購入を考えている方の中には
「新車と中古車ではローン金利が違う」
という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
新車を買おうか中古車を買おうか迷っている方は特に気になると思います。
そこでこの記事では
- 新車と中古車でローン金利が異なるのか?
- ローンの種類と特徴
- 低金利でローンを組むコツ
について解説していきます。
ローンをできるだけ低金利で借りることができれば、費用を抑えることができます。ぜひ、この記事を参考にローンをうまく活用して愛車を手に入れてみてください!
目次
1、新車と中古車ではローン金利が違うって本当?
実際に中古車と新車では新車の方が金利は安い傾向にあるといわれています。
車種の違いによって金利が異なるというわけではなく、新車や中古車をどこで購入するかによって金利に差が生まれるんです。
一般的に新車はディーラー・中古車は販売店の方が取り扱いは多いですよね。
そんな中で、ディーラーではディーラー系ローンを扱っており、販売店で取り扱っている信販系ローンより金利が安い傾向にあります。
ディーラーでは購入を促すために低金利キャンペーンなどを行い、ディーラーが金利の一部を負担してくれるケースもあるため販売店より安くなることもあります。
逆に中古車を多く扱っている販売店で提供されているローンは、金利がディーラー系より高いのでどうしても中古車の方が金利が高くなりがちです。
逆に中古車を買う場合でも、ディーラーで中古車を購入する場合はディーラー系のローンを利用できるので、新車を購入する際と変わらない金利になります。
新車・中古車の金利に関しては一般的な話なので例外も存在しますが、基本的には新車の方がローン金利は安い傾向にあることは覚えておくと良いでしょう!
2、新車・中古車のローンの種類と特徴!
新車や中古車を購入するときに利用するローンですが、ローンには種類が複数あります。
どこで借りるかで金利も異なりますし、最終的に支払う総額にも大きく関係してきます。
そこでここからは、新車・中古車のローンの種類と特徴を解説していきます。
2-1. ディーラー系ローン
ディーラーと提携している信販会社、もしくはディーラーと契約をしてお金を借りることができるのがディーラー系ローンです。
ディーラー系ローンの特徴は以下の3点あります。
①一般的な金利は高め(5~7%)
②審査が早くて通りやすい
③購入した車の所有権は返済まで信販会社やディーラーにある
ディーラー系ローンは金利が年5~7%といわれており、銀行系ローンよりは高めです。
ただ、低金利キャンペーンなどが実施されている場合は銀行系ローンと同じくらい安くなるケースもありますね。
また、審査が早く最短で1時間程度で結果が分かるのも特徴で、審査自体も銀行系に比べると通りやすいです。
一方で、ディーラー系ローンでは完済するまで車の所有権はディーラーもしくは信販会社にあるという点はデメリットといえます。
2-2. 銀行系ローン
それぞれの銀行ではマイカーローンなどのサービスを提供していることが多いです。
そんな銀行系ローンの特徴は以下の3点です。
①一般的に金利が低い(2~4%)
②購入時に自動車の所有権が購入者になる
③他のローンに比べると審査が厳しい
銀行系ローンは金利が年2~4%と今回紹介するローンの中で一番低金利です。
また、車を購入した時点で所有者が購入者になるのも嬉しいですね。
ただし、他のローンに比べると審査が厳しいところは難点といえます。
年収や収入証明などしっかりとした基準をクリアしないとローンを組めないので、審査が通らないという方もいるでしょう。
また、わざわざ銀行まで出向く必要もあるので手間はかかります。
あらかじめローンを検討したうえで購入する場合は、金利の安さから判断して銀行系ローンがおすすめですね。
2-3. 信販系ローン
信販系ローンは、規模が小さめの販売店や中古車販売店で利用することがあるローンです。
信販系ローンの特徴は以下の2点です。
①一般的な金利が高め(2~8%)
②審査が早く審査が通りやすい
信販系ローンは審査が早くその日のうちに審査が完了するケースもあります。
また、審査も銀行系ローンより通りやすく、利用しやすいのがメリットです。
ただし、金利は年2~8%と今回紹介する中で最も高めです。
もちろん、店舗による差はありますが、金利が高くなりやすいということは頭に入れておきましょう。
3、新車・中古車のローンを低金利で借りるコツ!
新車・中古車を購入するときには、できるだけ低金利でローンを借りたいですよね。
金利が高いと実際に支払う金額が高くなるので、後々負担が大きくなるケースもあります。
そこでここからは、新車・中古車のローンを低金利で借りるコツを解説していきます。
3-1. 金利幅を確認する
実はローンといっても銀行系やディーラー系など、大まかな分類以外にもさまざまな種類のローンが存在します。
中には数パターンの金利があり、条件によって金利が変わるローンも存在するので最低金利と最高金利に注目することが大事です。
特にディーラー系ローンでは、金利が「年1~6%」など幅が広いことも少なくありません。
金利の幅が大きいと自分の想像より支払い金額が多くなるケースもあるので注意が必要です。
一方で、銀行系ローンの場合は、比較的金利の幅が小さい傾向にあります。
このように、一見金利が低くてお得に見えても、条件次第では金利が高い可能性もあるので、内容をしっかりと吟味するようにしましょう。
3-2. 保証料や手数料が少ないところを選ぶ
ローンを利用する場合、事務手数料や銀行取扱手数料などの手数料がかかるケースもあります。
ディーラーや販売店でローンを組む場合、提携の信販系ローンを利用する場合も多いですが、その場合は事務手数料を取られるケースもあるので注意しましょう。
また、手数料とは別に保証料がかかるケースが多いです。
保証料は、ローンを借りる際に保証人を設定しない代わりに、保証会社に保証を依頼する手数料のことをいいます。
ローンを個人で組む場合、一般的に保証人が不要のケースが大半で、代わりに保証料を支払う必要があります。
この保証料が金利に含まれているローンとそうでないローンがあるので、その辺りはしっかりと確認が必要でしょう。
いずれにしても複数のローンを比べてみないと分からないので、車を購入する際は複数の見積もりを取ることをおすすめします。
ちなみに、複数のメーカー・車種の見積もりを取るときには、ディーラーより販売店の方が便利です。
さまざまなメーカーの車種を比較しながら検討できるのでおすすめですね。
3-3. 数社から見積もりを取る
ローンを検討する場合、数社から見積もりを取った方が低金利でローンを組みやすいです。
ローンにはディーラー系ローン・銀行系ローンなど、さまざまなローンがありますよね。
ただ、販売店によっても金利は異なるので、複数社から見積もりを取って金利を比較しておくのがおすすめです。
その際には、シミュレーションや概算で見積もりを出すのではなく、しっかりと正確な見積もりを出してもらった方が良いでしょう。
複数社の支払いの総額を見比べることで、より安い会社が分かります。
4、格安で新車を購入するなら【ウッドベル】
格安で新車を購入したい方やさまざまなメーカーの車を比較したい方には「ウッドベル」がおすすめです。
ウッドベルには主に以下の3つの魅力があります。
①格安で新車が購入できる
②全メーカーから車を選べる
③ローン金利が2.5%で一律
魅力の1つ目は「格安で新車が購入できる」点です。
ウッドベルでは、たくさんの新車台数を扱っているので、格安で新車を提供することができています。
また、オプションパックという形で値引きをしてもらえるので、実際に支払う費用を削減することも可能です。
約20万円以上のオプションを無料でプレゼントするので、かなりお得ですよね。
具体的には
【オプションサービスの一例】
- カーナビ
- アマゾンギフト券(即決の場合)
- ETC
- ディーラーオプション
- メンテナンスパック
などのオプションが無料の対象になります。
できるだけ格安で新車を購入したいけど、オプションは妥協したくないという方にもおすすめです。
2つ目は「全メーカーから車を選べる」点です。
ディーラーで新車を購入するとなると、どうしてもメーカーは絞られますよね。
ただ、ウッドベルなら国内メーカー全メーカーはもちろん、BMWなど外国メーカーの車種にも対応しています。
いろいろなメーカーの車を見てから決めたいという方にぴったりです。
3つ目は「ローン金利が2.5%で一律」という点です。
ウッドベルでは、新車のローン金利は全車種2.5%で一律なので、支払う金額の計算が分かりやすいです。
また、車種によってローン金利が違うと、金利によっては諦めないといけませんが、一律なのでその心配がありません。
ちなみに、ディーラー系ローンの金利は年5~7%といわれているので、ウッドベルの金利はかなり低いです。
低金利でローンを借りたいという方にはぴったりですね。
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このように、ウッドベルはかなり安く新車を購入することができます。
5、まとめ
一般的には、新車を購入するときと中古車を購入するときでは、新車を購入するときの方がローン金利は低い傾向にあります。
また、ローンの種類はディーラー系ローン・銀行系ローン・信販系ローンがあるので、それぞれ特徴を確認したうえで自分に合うローンを選択してみてください。
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