新車購入時にカーローンを利用する方は多いと思いますが、頭金を用意するという方もいるでしょう。
ただ、初めて新車を購入する場合、どれくらい頭金を用意すればいいか分からない方もいると思います。
そこでこの記事では
・新車購入時の頭金の目安
・新車購入時に頭金を支払うメリット
・頭金を支払うタイミング
・頭金を支払うときの注意点
について解説していきます。
この記事を読んでいただければ、頭金の目安と支払うときの注意点まで分かるのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次
1、新車購入時の頭金の目安とは?
新車購入時にローンを組む際、支払い金額を減らすために頭金を支払う方も多いと思います。
ただ、どれくらい頭金を用意すればいいのか分からないという方もいるでしょう。
そこでここからは、新車購入時の頭金の目安をご紹介していきます。
1-1. 頭金の目安は車両価格の約20~30%
新車購入時にローンを組む場合には頭金を支払うケースも多いですが、頭金の相場はおよそ車両価格の20~30%といわれています。
ちなみに、車両価格が100万円・150万円・200万円・300万円の場合の頭金目安は以下の通りです。
・100万円:20~30万円
・150万円:30~45万円
・200万円:40~60万円
・300万円:60~90万円
頭金の目安金額はあくまで目安であり、必ずしもこの金額を支払う必要はありません。
また、頭金なしでも購入できる新車はあるので、無理なく頭金を準備できるかどうかも重要です。
ウッドベルでは頭金なしでカーローンを申し込むことが可能です。
1-2. 頭金は必ず必要ではないが支払うメリットはある
新車購入時に必ずしも頭金は必要ではありませんが、支払うメリットは多いです。
例えば、頭金を用意することで、単純にカーローンの借入金額を減らすことができます。
カーローンというのはいわゆる借金なので、必ず返済しなければいけません。
カーローンとなるとプランにもよりますが5年~7年ローンを組む方が多いので、その期間一定額支払い続ける必要があります。
その間に収入状況が変化する可能性もあることを考えると、できるだけ借入金額を抑える方がリスクは少ないでしょう。
また、頭金を用意した方が、カーローンの審査で有利になることもあります。
単純に借入金額が減って返済しやすくなるということもありますが、頭金を用意できていることで計画性があると判断させるケースもあるようです。
そのため、頭金を用意できるのであれば、無理のない範囲で用意しておくと良いでしょう。
2、新車購入時に頭金を支払うと支払い総額はどう変わる?
新車購入時に頭金を支払うと、支払い総額がどう変わるのか気になる方は多いですよね。
結論をいうと、頭金を多く支払った分だけ最終的な支払い総額は少なくなります。
以下で軽自動車と普通車で頭金がある場合とない場合を比較しているので、参考にしてみてください。
【軽自動車の場合】
【条件】151.8万円のスズキハスラーを 金利5.9%(実質年率)、5年ローンで購入 |
||||
頭金 | 0円の場合 | 30万円の場合 | 50万円の場合 | 70万円の場合 |
ローン借入金 | 1,518,000円 | 1,218,000円 | 1,018,000円 | 818,000円 |
月額返済 | 29,277円 | 23,491円 | 19,634円 | 15,776円 |
利息 | 238,630円 | 191,470円 | 160,030円 | 128,590円 |
総支払額 | 1,756,630円 | 1,709,470円 | 1,678,030円 | 1,646,590円 |
【条件】265.1万円のトヨタカローラツーリングを 金利5.9%(実質年率)、5年ローンで購入 |
||||
頭金 | 0円の場合 | 30万円の場合 | 50万円の場合 | 70万円の場合 |
ローン借入金 | 2,651,000円 | 2,351,000円 | 2,151,000円 | 1,951,000円 |
月額返済 | 51,129円 | 45,343円 | 41,486円 | 37,628円 |
利息 | 416,737円 | 369,577円 | 338,137円 | 306,697円 |
総支払額 | 3,067,737円 | 3,020,577円 | 2,989,137円 | 2,957,697円 |
とはいえ、あまりたくさん頭金を支払ってしまうと、その後の生活にも影響が出かねないので、車両価格の20~30%程度に抑えるのがおすすめですね。
ここでの計算は、トヨタディーラーなどで一般的な標準金利5.9%で計算しています。
より金利の低い新車販売店や銀行ローンなどを使用することで、利息を含んだ支払総額を抑えることが出来ます。
値引きの無い低金利販売店は得か?
こういうお店で買うのが一番安いと勘違いをされているケースが多いと思います。
こういった買い方で得するのは、頭金なしで120回など長期ローンを組んだ場合。
でも10年120回でローンを組まれる方は少ないです。
ローンのローンの回数は60回が目安です。無理のない範囲で、早めに完済するのが節約のコツですね。 そして、目先の超低金利のチラシやCMだけで判断せずに、
「頭金」「ローン回数」「現金支払い総額」「利息込みの支払総額」「下取価格」
といった要素を総合的に比較して判断することが大切です。
3、新車購入時に頭金を支払うタイミングとは?
新車購入時の頭金を支払うタイミングは
①契約時に頭金の一部を入金しておいて納車までに残高を支払う
②契約後納車日までに支払う
③納車日に支払う
の3つのタイミングが一般的です。
①の場合は契約時に頭金の一部を用意しておく必要があるので、資金の準備時間が少ないという特徴があります。
ただ、一度に全額を支払う必要がないので、少し余裕があるともいえますね。
②の場合は、納車日までに支払えばいいので資金面の調達時間も確保できますが、後日販売店に支払いに行く手間はかかってしまいます。とはいえ、頭金を集める時間があるのはメリットです。
一方で③の場合は、頭金を調達する時間も十分ありますし、納車時についでに支払うことができるので手間もかかりません。
ただし、納車日に頭金が用意できていないと、納車日が延期になるケースがあるので注意が必要です。
新車の頭金を支払うタイミングは3つありますが、それぞれメリットもあればデメリットもあります。
頭金が用意できているかなど、自分にあった支払いのタイミングで支払いをすると良いでしょう!
4、新車購入時に頭金を支払う際の注意点
新車購入時に支払う頭金の目安が分かったら、今度は頭金を支払う際の注意点を理解することが大事です。
頭金を支払うときの注意点を知っておかないと、支払い時に困惑することになります。
そこでここからは、新車購入時に頭金を支払う際の注意点を解説します。
4-1. カーローン限度額が少ないと頭金が必ず必要になる
カーローンを組む際には、収入に応じて借入金額が決められます。
そのため、収入が少ないなどの理由からカーローン限度額が少ないと頭金が必ず必要になるケースもあるんです。
たとえば、300万円の新車を購入する場合、300万円借りることができれば問題ありません。
しかし、200万円までしか借りられないとなると残りの100万円は頭金として用意する必要があります。
もちろん、多くの方は新車価格の満額でローンを組むことができますが、万が一に備えて借入金額の上限が低い場合は頭金が必要になることも理解しておく必要があるでしょう。
4-1. 頭金に下限額が設定されているケースもある
新車購入にカーローンを利用する場合、金融機関によっては頭金の下限額があるケースがあるので注意が必要です。
通常であれば頭金は1万円からでも可能で、自分が可能な金額を頭金に設定することができます。
しかし、頭金の下限額が設定されている場合は一定金額以上でないと頭金として認められません。
頭金の下限額は金融機関によって異なりますが、一般的には車両価格もしくは支払い総額の10%程度に設定されていることが多いようです。
頭金を用意する場合は、利用する金融機関に下限額が設定されているかチェックしておき、支払い総額の20~30%を目安に頭金を準備しておくと良いでしょう!
5、頭金0円でローンを組むなら【ウッドベル】
ここまでで、頭金の目安金額を確認してきましたが、頭金を用意できないという方もいると思います。
そんな方には「ウッドベル」がおすすめです。
ウッドベルであれば頭金0円、ボーナス払い0円でローンを利用することができます。
また、最大120回分割払い(10年ローン)が可能なので、自分の経済状況やライフスタイルなどに合わせてプランを決めることも可能です。
それ以外にも、ウッドベルには
・ローン金利が全メーカー2.5%で一律固定
・オプションプレゼントで新車を格安購入できる
・豊富な展示車があるので比較しやすい
という魅力があります。
それでは、1つずつご紹介していきますね。
1つ目の魅力は、ローン金利が全メーカー2.5%で一律固定ということです。
ローン金利の目安でいうと、ディーラー系ローンであれば約5~7%といわれているので、ウッドベルの2.5%というのは低金利といえますね。
また、ローンの中には条件によって金利が変動するものもありますが、ウッドベルは全メーカーで変動なし2.5%固定なので、安心して自分が乗りたい新車を選択することが可能です。
2つ目の魅力は、オプションプレゼントで新車を格安購入できる点です。
ウッドベルでは総額20万円分以上のオプションが無料でついてくる新車が豊富にあります。
そのため、値引き交渉をすることなく、お得に新車が購入できるんです。
具体的には
【例えばダイハツ タフトを購入なら】
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【ウッドベル限定】ダイハツ・タフト低金利120回ローン&ご成約プレゼント
タフト新車 ご成約プレゼント! ポイント 豪華ご成約プレゼントは現金購入でもローン購入でも対象となります!もちろんお好きなグレードや色も自由に選べます。 ローン ...
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この新車ご成約プレゼントはすべての方に適用です。
現金払い、ローン回数、ローン金額、対象グレードなどの条件は一切なし!
この現金支払いの条件にプラスで低金利をご提供しています。
ダイハツ タフト グレード:X 2WD 車両本体価格1,353,000円を低金利2.5%で5年60回払いすると、 |
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頭金 | 0円の場合 | 30万円の場合 | 50万円の場合 | 70万円の場合 |
ローン借入金 | 1,353,000円 | 1,253,000円 | 1,153,000円 | 1,053,000円 |
月額返済 | 24,012円 | 22,237円 | 20,463円 | 18,688円 |
利息 | 87,729円 | 81,245円 | 74,761円 | 68,277円 |
総支払額 | 1,440,729円 | 1,434,245円 | 1,427,761円 | 1,421,277円 |
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【ウッドベル限定】ダイハツ・タフト低金利120回ローン&ご成約プレゼント
タフト新車 ご成約プレゼント! ポイント 豪華ご成約プレゼントは現金購入でもローン購入でも対象となります!もちろんお好きなグレードや色も自由に選べます。 ローン ...
続きを見る
3つ目の魅力は、豊富な展示車があるので比較検討しやすい点です。
ディーラーや販売店では展示車両を見たり、実際に座ったりして確認できるところが多いです。
ただし、新車の展示車が少なく、限定された車種のみしか扱っていないケースもあります。
一方で、ウッドベルなら豊富な展示車があるので、気になる車種に触ったり、座ったりして検討することが可能です。
また、展示車を見て回る中で、今まで候補に入っていなかったお気に入りの車を見つけることができるかもしれません。
このように、ウッドベルでは新車を格安で購入できるだけではなく、豊富な新車の中から自分好みの車を選びやすいというメリットがあります。
5-1.ウッドベルでの新車ローン購入の特徴まとめ
固定金利型&低金利2.5%
車種や回数など条件がなく、この金利が標準です。銀行系のマイカーローンは変動金利型を採用しているものがほとんどです。また金融機関によっては、保証料が加算される場合があります
頭金はゼロ円から申し込みができる。
販売店によっては、手付金として頭金を10~30万円程度求められる場合がございます。支払回数は、6回~120回まで幅広く選択可能。
お客様のご要望に合わせて、返済プランをご提案します。ご成約プレゼントがついてくる。
現金購入の方と同じ条件で低金利をご利用いただけます。審査が早い。
ほとんどのお客様がご来店してお待ちいただいている間で審査が完了します引落し口座が自由に選べます。
銀行系のような、給与振込口座の指定や、公共料金の引き落とし指定など必要なく、幅広い金融機関の口座から引き落とせます。前年度の収入など所得を証明する書類が不要。
銀行等では一般的に、前年度200万円以上の所得が必要であったり、借入額が前年度税込年収の50%以内などの条件があります。
ローンについて書いていますが、前提にあるのは「現金で買って安い」ということですね。
もちろん銀行で借りたいという方も、当社でご購入ただけます。
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6、まとめ
新車の頭金の目安は、車両価格の約20~30%といわれています。
ただし、これはあくまで目安の金額であって、必ずしもこの金額を支払わなければいけないわけではありません。
基本的に頭金は1万円からでも問題ないですし、頭金0円でも新車を購入可能です。
とはいえ、頭金を支払った方が最終的な支払金額は少なくなります。
頭金はできれば支払う方が良いですが、支払いが難しい場合には無理をすることなくできる範囲で用意するようにしましょう。
ちなみに、頭金が用意できないという方には「ウッドベル」がおすすめです。
ウッドベルなら、頭金0円でも対応していますし、低金利なのでお得です。
ぜひ、お気軽にお問合せください!
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