初めて新車を購入するときには、必要な書類が分からず困ることもあると思います。
契約をするのだから印鑑は必要そうだけど、それ以外よく分からないという方もいるでしょう。
そこでこの記事では
・新車購入時に必要な書類(軽自動車・普通自動車別)
・新車購入時の流れ
・新車購入前にやるべき準備
について解説していきます。
この記事を読めば新車購入時に必要な書類をそろえられるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1、新車購入時に必要な書類とは?
新車購入時には、契約時に提出しなければいけない書類が多くあります。
また、書類の種類は軽自動車と普通自動車で異なるので、しっかり確認しておきましょう。
そこでここからは、新車購入時に必要な書類を解説していきます。
1-1. 軽自動車を購入するときに必要な書類
必要書類 | 交付元 |
住民票 | 市区町村の役所 |
印鑑(認印も可) | 市区町村の役所 |
車庫証明書 | 警察署 |
自動車検査証 | 販売店 |
自賠責保険証 | 販売店 |
委任状 | 販売店 |
軽自動車を購入する際には、住民票や印鑑・車庫証明の書類が必要です。
自分で用意するのはこの3つの書類で、それ以外の書類は販売店が用意してくれます。
ここからは、軽自動車の購入で必要になる住民票と印鑑について詳しく解説していきますね。
1-1-1. 住民票・印鑑(実印でなくてOK)
軽自動車を購入する場合、住民票の用意が必要です。
軽自動車は普通自動車とは違い、資産として見られないので実印や印鑑証明書は必要ありません。
軽自動車を購入するときは、認印でも大丈夫なので準備しておきましょう。
ただし、住所を確認するために住民票の用意が必要です。
住民票は発行から3か月以内のもので、発行は役所でしてもらえます。
住民票の発行には約300円かかるので、役所の窓口で支払いましょう。
1-2. 普通自動車を購入するときに必要な書類
必要書類 | 交付元 |
印鑑証明書 | 市区町村の役所 |
実印 | 市区町村の役所 |
車庫証明書 | 警察署 |
自動車検査証 | 販売店 |
自賠責保険証 | 販売店 |
委任状 | 販売店 |
普通自動車を購入する場合、実印や印鑑証明書が必要になるのが特徴です。
また、軽自動車と同じく、車庫証明等を販売店が用意してくれます。
ここからは、普通自動車の手続きで必要な実印・印鑑証明書について詳しく解説していきます。
1-2-1. 実印・印鑑証明書
普通自動車を購入する場合、資産として国に登録することが義務付けられているため、実印と印鑑証明が必要です。
印鑑証明は住民票を登録している市区町村の役所で、実印登録をすると同時に取得することができます。
発行自体は時間がかからないので、新車を購入する前に早めに発行しておくと良いでしょう。
ちなみに、印鑑登録には手数料がかかるケースもあります。
市区町村によって無料のところもあれば有料のところもありますが、一般的には200~400円程度です。
また、印鑑登録とは別に印鑑証明書を発行する場合、200~400円の発行手数料がかかるので用意しておきましょう。
1-3. 軽自動車・普通自動車共通で必要な書類
軽自動車と普通自動車では必要な書類が異なりますが、一部同じ書類もあります。
例えば、車庫証明書や販売店が用意する書類は軽自動車でも普通自動車でも必要です。
そこでここからは、軽自動車と普通自動車共通で必要な書類をご紹介していきます。
1-3-1. 車庫証明書
新車購入時には、購入した新車を保管する場所を証明するための車庫証明書を警察署に交付してもらう必要があります。
これは軽自動車と普通自動車ともに提出する必要がある書類です。
車庫証明書は、保管場所を管轄する警察署に出向いて申請をすることで受けとることができるので、早めに準備しておきましょう。
車庫証明を発行するためには保管場所証明代と標章交付代がかかります。
それぞれ警察署によって価格は異なりますが、保管場所証明代は約2,000~2,500円、標章交付代は約500円であることが多いです。
1-3-2. 販売店が用意する書類
新車購入時には購入者が準備する書類もありますが、販売店側が用意する書類もあります。
販売店側が用意するものには
・自動車検査証
・自賠責保険証
・委任状
自動車検査証は、いわゆる車検証のことで自動車保安基準に適合している車であることを証明する書類です。
車の種類や使用者、所有者などの情報が書かれています。
また自賠責保険証は、車の購入時に加入が義務付けられている自賠責保険に加入していることを示す書類で、事故を起こしたときに被害者を救済する目的があります。
委任状は、車の購入時に必要な手続きを販売店に代行してもらうための書類です。
押印や署名を求められることになりますが、特に準備すべきものはありません。
この3つの書類はどれも重要なものなので渡されないということはないと思いますが、一応もらったか確認するようにしましょう。
2、新車購入から納車までの流れ
【新車購入から納車までの流れ】
2.実際に購入する新車選び
3.必要な書類の準備
4.販売店で見積もり&試乗
5.契約・支払い
6.納車
新車を購入する際には、まずは購入予算や車の条件などを決めておくことが大事です。
ローンを組む場合には、月々どれくらいの支払いまで可能なのか計算したうえで、予算を決めるのがおすすすめですね。
次は実際に購入する新車選びを行います。
購入したい車がある場合はカラーやグレードなど細かい部分まで決める必要があります。
カタログなどを見て決めるのもいいですが、ディーラーや販売店などに行って実物を見るのもおすすめです。
購入したい車が決まったら、購入に必要な書類を準備しておきましょう。
役所や警察署などに出向く必要があるので、早めに準備をしておきたいところですね。
次は実際にディーラーや販売店に行って、見積もりを出してもらいます。その際に実際に車に試乗させてもらうのがおすすめです。予約が必要な場合もあるので、事前に申し込んでおきましょう。
最後に契約や支払いを行います。
支払いは一括購入の場合は現金の精算、ローンを組む場合は別途ローン契約をすることになるので覚えておくと良いです。
ローンの組み方によっては月々の支払い金額が変わるので、しっかりチェックしておいてくださいね。
あとは納車を待つだけですが、納車までには通常でも約1~2か月程度かかるので辛抱強く待ちましょう!
3、新車購入までにやるべき準備
新車を購入するときには、やっておくべき準備があります。
先ほども解説した通り、車庫証明書の書類が必要になるので駐車場の確保も必要なんです。
そこでここからは、新車購入までにやるべき準備を解説していきます。
3-1. 駐車場の確保
新車購入に必要な書類に車庫証明書があったと思いますが、新車購入前に駐車場の確保が必要です。
持ち家に駐車場がある場合などは準備は必要ありませんが、駐車場を月極契約などで借りている場合は駐車場を探す必要があるでしょう。
ちなみに、車庫証明は駐車場が決まってからでないと申請することができないため、必ず先に駐車場を確保することが大事です。
3-2. カーローンの検討・申込み
新車購入時にローンを組む方も多いと思いますが、ディーラー系ローン以外のローンを組みたい場合は、車購入前に手続きをする必要があります。
銀行系ローンや信販系ローンの場合、事前に店舗に出向いてカーローンの審査や契約が必要です。
万が一審査に通らなかった場合、ディーラー系ローンの利用も視野に入れる必要があるので、見積もりを取った段階でカーローンの検討・申込みをしておきたいですね。
ちなみに、カーローンを利用する場合、収入証明書などが必要な場合もあるので注意しましょう。
カーローンを含めて準備は早めにやっておくのがおすすめです。
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ディーラー系ローンの金利が約5~7%といわれているので、2.5%は超低金利といえます。
金利が低い方が最終的に支払う金額は少なくなるので、格安で新車を購入したい方にはおすすめです。
また、ウッドベルでは全メーカーから車種を選ぶことができます。
国内メーカーはもちろん、メルセデス・ベンツやBMWなどの海外メーカーを選択できるので、自分がほしい車種をちゃんと選ぶことが可能です。
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5、まとめ
新車購入時には軽自動車か普通自動車かによって必要な書類が異なります。
特に軽自動車の場合は認印でも大丈夫ですが、普通自動車は実印と印鑑証明書が必要になります。
それ以外にも新車購入には書類が必要になるので、できるだけ早めに書類の準備はしておきましょう。
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