新車購入時に補助金が利用できるという話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
実は新車を購入する場合条件はありますが、国や自治体が実施する補助金制度を利用することができます。
そこでこの記事では、
・新車購入時に利用できる補助金
・補助金を利用する際の注意点
について解説していきます。
この記事を読むことで、利用できる補助金の種類が分かってお得に新車を購入できるようになるので、ぜひ最後まで見ていってください!
※最新の情報や詳しい内容は必ず一般社団法人次世代自動車振興センターのサイトでご確認ください。
目次
1、【2020年】新車購入時に利用できる補助金
2020年現在、新車購入時に利用できる補助金は複数あります。
一般的に有名な補助金もあれば、自分から探さないと気がつきにくいものも。
そこでここからは、2020年新車購入時に利用できる補助金を3つご紹介していきます。
1-1. 2020年エコカー補助金(CEV補助金)
経済産業省が行っていたエコカー補助金は2009年にスタートしましたが、一度2010年に終了。
現在では、補助金の対象となる車種を変更したうえでCEV補助金として実施されています。
CEV補助金は
①電気自動車
②プラグインハイブリッド自動車
③燃料電池自動車・グリーンディーゼル自動車・電気自動車(原付・側車付き二輪自動車)
が対象となっており、初期のエコカー補助金に比べると対象車種が限定されているのが特徴です。
基本的には環境に配慮されている次世代自動車技術を導入している車が対象となっている。
補助金額は車種ごとに異なりますが、具体例をいくつか挙げておくので参考にしてみてください。
【補助金額の上限】
電気自動車:420,000円
プラグインハイブリッド自動車:220,000円
燃料電池自動車:2,240,000円
クリーンディーゼル自動車:150,000円
【具体例】交付金額
【電気自動車】 | 【補助金額】 |
日産リーフS | 420,000円 |
ホンダ Honda e | 236,000円 |
【燃料電池自動車】 【補助金額】
【燃料電池自動車】 | 【補助金額】 |
トヨタ MIRAI | 2,040,000円 |
ホンダ CLARITY FUEL CELL | 2,100,000円 |
【プラグインハイブリッド自動車】 【補助金額】
【プラグインハイブリッド自動車】 | 【補助金額】 |
トヨタプリウス PHV S | 220,000円(給電機能あり) |
三菱アウトランダーPHEV S Edition | 220,000円 |
【クリーンディーゼル自動車】 【補助金額】
【クリーンディーゼル自動車】 | 【補助金額】 |
三菱デリカD:5 M | 15,000円 |
マツダCX-8 XD PROACTIVE AT(FF) | 25,000円 |
ちなみに、CEV補助金の申請は車両の購入後に、補助金交付申請書を「次世代自動車振興センター」に提出することで行うことができます。
自分で申請する必要があるので、利用する際には忘れないようにしましょう。
1-2. 都道府県・自治体が実施する補助金制度
国が行うCEV補助金など以外にも、都道府県や自治体が独自に支援している補助金もあります。
最近では、環境に配慮した自動車の利用が推進されていますが、電気自動車や燃料電池自動車など環境にやさしいといわれている自動車を普及するために、独自に補助金を設定している都道府県・自治体も多いです。
ちなみに、具体例を以下でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【札幌市次世代自動車購入等補助制度】
電気自動車(EV):24.8万円等
燃料電池自動車(FCV):50万円等
※補助金の条件あり
【宇和島市新エネルギー設備等導入費補助金】
電気自動車:1台につき5万円
各自治体で個人向けの補助金を実施しているところもあるので、新車購入前に確認しておくと良いですね。
1-3. サポカー補助金
最近では誤操作による事故が増えてきていますよね。
テレビでも誤操作による事故のニュースを見たことがある方も多いと思います。
こうした誤操作の事故を防ぐために、65歳以上の高齢運転者を対象としてサポカー補助金が実施されています。
サポカー補助金は、満65歳以上の高齢運転者が予防安全装置付きの車を購入する際に対象となる補助金です。
具体的には
・衝突被害軽減ブレーキ
・ペダル踏み間違い急発進等抑制装置
が対象条件となりますが、普通自動車と軽自動車・中古車では補助金額が異なります。
【両方搭載されている場合】
・普通自動車:10万円
・軽自動車:7万円
・中古車:4万円
【自動ブレーキのみ搭載されている場合】
・普通車:6万円
・軽自動車:3万円
・中古車:2万円
また、今現在乗っている車に後付けでペダル踏み間違い急発進等抑制装置をつける場合にも、別の補助金を利用することができます。
【ペダル踏み間違い急発進等抑制装置を後付けする場合】
・障害物検知機能付き:4万円
・障害物検知機能なし:2万円
ちなみに、サポカー補助金の申請は次世代自動車振興センターに申請を出す必要があるので注意しましょう。
満65歳以上の方でこれからも安全に車に乗っていきたいという方は、サポカー補助金を利用してみてはいかがでしょうか。
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2、新車購入時に補助金を受ける際の注意点!
新車購入時に補助金を利用することができればお得ですが、補助金を利用するにあたって注意点もあります。
特に補助金といっても、種類によって申請期間や条件が異なるので注意が必要。
そこでここからは、新車購入時に補助金を受ける際の注意点を解説していきます。
2-1. エコカー補助金の場合は一定期間の保有義務がある
エコカー補助金を利用する場合、一定期間の保有義務があるので、短い期間で車を買い替えることが難しいです。
補助金を利用すると3年ないし4年という決められた期間内は保有することが義務づけられます。
もし、期間内に売却してしまった場合は、全額ではありませんが補助金の一部を返金することになるんです。
また、返金額は以下の計算式に従って決定されます。
補助金返納額=売却額×補助金比率(車両購入費に占める補助金の割合)
また、処分する前に次世代自動車振興センターに「財産処分承認申請書」を提出する必要があります。
保有期間の間に売却をしてしまうと面倒な手続きが多くなるので、補助金を利用するなら期間内は売却しない方が良いですね。
2-2. 補助金によって申請条件や申請期間が異なる
新車の補助金といっても、エコカー補助金など国が実施しているものもあれば、地方自治体が行っているものもあります。
それぞれ申請条件や申請受付期間が異なるため、補助金を受けたいなら事前に確認しておくことが大切です。
特に都道府県や自治体の補助金制度は、それぞれ条件にかなりばらつきがあるので、対象条件をしっかり確認しておくべきでしょう。
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最新情報や詳しい内容は、一般社団法人次世代自動車振興センターのホームページでご確認ください。
3、格安で新車を購入するなら【ウッドベル】
格安で新車を購入したい方には「ウッドベル」がおすすめです。
ウッドベルは、豊富な車台数を用意しているので低価格で車を購入することができます。
また、補助金に関しても、満65歳以上が対象となる「サポカー補助金」を利用することができるため、お得に安全装置を設置することが可能です。
さらに、ウッドベルではオプションパックを無料でプレゼントするキャンペーンを常に実施しており、中には総額20万円以上のオプションがついている新車もあります。
このように、ウッドベルならディーラーで購入するよりも格安で新車を購入することができます。
新車購入の疑問にもお答えしていますので、ぜひお気軽にお問合せください!
4、まとめ
新車購入時には、エコカー補助金(CEV補助金)や各都道府県・自治体で独自に実施している補助金。
また、満65歳以上を対象としているサポカー補助金などを利用することができます。
補助金を利用するには手続きや保有期間などの条件をクリアする必要はありますが、新車を購入する費用を削減することができるので魅力的です。
ウッドベルでもサポカー補助金を利用することができるので、ぜひお気軽にお問合せください!