【バンパー修理】脱着修理の事例。補修~サフェーサー、塗装まで

バンパー修理の事例紹介!

対象車両:ホンダ ステップワゴン

損傷部位:フロントバンパー右角、下部のキズ、へこみ

バンパー脱着

 

今回は損傷部位が広いということと、バンパー下部の補修塗装の作業性を考えバンパーを取り外すことにしました。

バンパー脱着のメリットは、

①作業性が上がる

②塗装時にボディーのマスキングが不要

③クリアー塗装も淵まで綺麗にしやすい(バンパー下部やグリル部ふち)

 

逆にバンパー脱着することによるデメリットは、

①脱着工数の分だけ費用と手間が増える

②脱着により、バンパーサポート等の小部品を追加発注しなければいけない可能性がある

 

今回は、メリットとデメリットを天秤にかけた結果、脱着作業を選択しました。

 

 

バンパーキズの確認

ガードレールでしょうか?相手物の塗膜が付着しています。ただ、損傷はそれほど深くはなかったので助かりました。

 

 

バンパー下部の損傷です。

長年の走行でのキズですね。コンビニ等での車止めでガリっとやってしまいますよね。

こちらも綺麗に補修していきます。

 

バンパー補修、パテ

写真がなくてゴメンナサイ。

まずはキズ部分をサンディングしていきます。

ダブルアクションのサンダーに120番のペーパーで削っていきました。

少しずつ番手を上げ、キズ部分を削り落としていきます。

バンパーのキズを残したまま、パテを乗せてしまうと後からキズが浮き出てきます。

パテは乾燥すると痩せますので、キズの部分だけパテの厚みが出る分、多く痩せるのが原因です。

ですから、バンパー修理では、パテ作業前のサンディングが重要となります。

パテ作業を2回ほど行い、形状が出来上がったらサフェーサーを塗布します。

サフェーサー塗布

 

サフェーサーを塗布する前に、塗布する範囲をしっかり足付け、脱脂しておきます。

車のボディーのクリアー塗装は、そのままだと凸凹した表面です。

この表面をならしておくことと、サフェーサーの密着をよくすることが大切です。

ここで手を抜くと結局、次工程で手間がかかることになります。

 

サフェーサー水研ぎ、足付け

 

サフェーサーを赤外線で乾燥させたら、水研ぎをします。

ドライサンディングをしている工場さんもありますが、表面の凹凸を繊細に確認しやすい水研ぎをしています。

水研ぎ時は、一気にゴシゴシ研ぐのではなく、表面の高低差を確認しながら行っていきます。

私の場合は、エアーで水を飛ばして、指の腹でスッと撫でることで確認しています。

ここでの表面の凹凸は、塗装後そのまま現れますから、急がば回れでじっくりと行います。

 

バンパー塗装

 

今回は補修範囲が大きかったので、部分塗装ではなく、クリアー(トップコート)をバンパー一本吹きました。

バンパー全体のごみを除去し、塗装面全面を足付けし、水分を十分飛ばして脱脂するれば塗装準備完了です。

乾燥時にバンパーが熱で変形しないように、専用のバンパー塗装用の台にセットします。

バンパー1本クリアー塗装するメリットは、

①マスキングが不要

②クリアーぼかし際の処理が不要

③バンパー左右での違和感がない

デメリットは、塗装費用が少し上がる程度です。

スプレーガンをあらゆる角度から塗布できるので、車にとりついたまま塗装するより格段に仕上がりが良くなります。

 

最後に

もう少し写真を各工程で撮影していればよかったのですが、作業に夢中で忘れがちになってしまいました。

バンパー修理もいろんな方法があります。

安価に済ませたい場合は、脱着なしで部分塗装で可能な場合は対応させて頂いています。

損傷個所とご予算に合わせて、修理内容とお見積りを提案させて頂きます。

 

最近のブレーキサポートやインテリジェントクリアランスソナーが装着された車の場合は、

エーミング作業という、セーフティーサポートのセンサー類をキャリブレーションする必要があります。

そのような最新のお車でも、当社では各社の修理書を閲覧できるシステムとコンピューター診断機、エーミング機材がありますから安心して下さい。

車によっては、バンパー修理に関してパテ禁止エリアや塗膜の膜厚などの規定がありますので注意が必要です。

安いからと安易に依頼して、見た目は綺麗になっても肝心のセーフティー機能が不全では困りますよね。

また、エーミングに関しても記事を書きたいと思います。

バンパー修理の事ならウッドベルにお任せください。

ご相談お待ちしています。

 

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