自動車事故時の対応手順

事故時の対応手順

もしもの事故は、自動車を運転する限りどなたにも発生する可能性があります。
万が一事故が発生した場合は、落ち着いて行動・対応することが大切です。

負傷者の救護
事故時に最優先されるのは、負傷者の救護です。軽傷に思う場合でも病院へ付き添ったり、緊急時には救急車を呼びましょう。
危険回避
道路上での事故は、通行の妨げになります。2次事故が起こらないよう自動車を安全な場所に移動させ、道路上ならハザードランプや停止表示器具などで後続車等に知らせるなど行いましょう。
警察への連絡
警察へは事故の状況を的確に説明することが大切です。
When いつ事故が発生したか?
Where 事故の発生場所は?
Who 誰が?負傷者は?
What 建物等の物損は?
Why 事故の状況は?
保険会社へ連絡
ご加入の自動車保険会社へ連絡します。
一般的な保険会社なら24時間対応の事故受付センターがあります。

営業時間内(9:00~19:00)なら当社へご連絡頂いても大丈夫です。

修理する工場が決まっている場合は、保険会社へ修理工場名をお伝えください。修理までの流れがスムーズになります。
修理の依頼
修理工場に事故車両を運びます。ロードサービスに修理工場を伝えます。代車の手配や修理の打ち合わせをします。

自動車損害保険や自賠責保険について詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご覧ください。

スムーズな解決のために

・その場での示談は禁物です。相手から何らかの要求をされた場合も、落ち着いて「保険会社へ相談し後程ご連絡します」と答えるようにします。

・ご自身に過失が大きい場合、相手の感情をしっかり受け止めたうえで誠意をもって対応することが大切です。