【板金塗装の見積もり無料】車修理の参考になる情報を紹介
三重県で板金塗装の自社工場をもっている総合カーディーラーのウッドベルです。
板金塗装と言っても、その修理内容は様々です。バンパーの小キズ修理、ドアパンチ、衝突事故、ガラス割れなど沢山あります。
板金塗装の修理が出来るお店は沢山ありますが、取り扱う種類が様々です。
本日は、板金塗装について修理の参考になる情報をお伝えします。
・板金塗装工場の分類
・大きな損傷も直せます
・板金修理の見積もり無料
・自動車保険を利用した修理もお任せください
目次
板金塗装工場の分類
板金塗装工場はいくつかの形態に分けることが出来ます。
・軽板金専門店
・下請けメインの工場
・カーディーラー
・販売・整備・板金塗装のすべてが揃った総合店
軽板金専門店
バンパーの小キズや、フェンダーのすり傷など、軽微な修理を専門に行う工場です。
骨格に及ぶ修理やダメージの範囲が広い修理は行わず、小さい修理で効率重視のお店です。
部品交換よりも修理・補修での見積もりが多い。工賃粗利をどれだけ稼ぐかを考えたビジネスモデルですね。バンパーキズ修理の見積もり額としては、2万円~3万円で実施してくれるお店が多いと思います。
チラシ等の最安値の価格は、ソリッド色で軽自動車という設定をしている店が多いです。
近年の軽自動車で純粋なソリッド色の車はバントラを除くと非常に少ないです。
ブラックでも、パールやメタリックが混ざっています。ピンクやベージュ系の色も一見ソリッドに見えますが、メタリック粒子が入っています。メタリックを混ぜることで淡い色感を出しているのですね。
下請けメインの工場
街の中を走っていると時折見かける板金塗装工場。でもあまり対外的にアピールしていない工場がありますね。
そういう工場は、ディーラーさんの下請けをしている工場の場合が多いです。お客様が直接依頼することは少なく、あっても常連さんやオーナーの知人ということが多いのではないでしょうか。
でもこういう工場には、隠れた技術を持った職人やオーナーのこだわり設備が満載の工場もあります。
簡易ブースで作業しているところは、作業環境的にもつらいですが、しっかり設備投資している企業もあります。
特に輸入車系の認定工場になっているところは、要求レベルが高いですね。元請け企業が安心して外注できるというのが強みです!
お知り合いがいれば、こういう工場に依頼するのもいいですね。ただ、特定の取引先から安定的に受注をもらっていますので、値引きして無理して仕事を受注するというスタンスではないですね。見積のベースは元請け企業に出す修理見積もりの割引なしの状態と同等なのだと思います。価格より品質重視のお客様なら、工場の設備や修理風景を観察してみるのもいいですね。
カーディーラー
メーカー系列の企業です。トヨタやホンダ、BMWなど様々なメーカー系ディーラーが国内にはあります。
この中でも大きく分けて二つあります。
・自社工場をもったディーラー
自社工場をもった企業は、販売台数が多く、店舗数が多いです。自社の顧客で十分に板金塗装の需要があるため、自社工場を持っています。
各店には鈑金工場を持たないですが、板金塗装専用の集中工場を持っているのが特徴です。
修理の経過は自分の目で確認できませんが、最寄りの店舗で受付納車してもらえるのが嬉しいですね。メーカー系列店ですから自社が取扱う車種の修理に関しては熟知し経験も豊富なので安心です。
・下請け工場に外注するディーラー
比較的小規模であったり、1店舗当たりの顧客数があまり多くない企業は、自社工場を持たず提携工場に修理を依頼します。
輸入車ディーラーや国産メーカーでも小規模な地場資本ディーラーは鈑金塗装工場は持たず、見積もりは自社で行い、修理は外注となります。
細かな要望などがある場合は不向きかもしれません。また、価格的には社外に外注している分高めになると思います。
販売・整備・板金塗装のすべてが揃った総合店
こういう店舗は意外と少ないです。車の事をトータルサポートしているのが特徴です。最大の特徴は、板金塗装の相談でも、カーライフや乗り換えなどトータルで話が聞けることです。
板金塗装の専業店は、修理をしなければ売上が上がりません。
総合店なら、修理の見積もりと同時に、車検のコストや今後の維持費を検討し、プロとして乗換も検討された方がいいという場合は提案してくれます。
7年落ちで走行距離8万kmなら、事故で修理するかのか乗り換えるのか、費用によって悩むところですよね。直した後で「やっぱり乗り換えておいたら良かった」というのはイヤですから。
「車を販売する方が会社として得だからでしょ」と思われる方も多いですが、現代のカービジネスはアフターサービスが収益の中心となっています。
修理して長く乗って頂く方が、継続してご利用いただけますし、利益率は高いのです。
そうした会社側の都合を度外視して、親切に複数のプランを提案してくれるお店、工場はうれしいですよね。
そして、私たちウッドベルは、このお客さま大事の心を営業方針に掲げ、お客様に寄り添ったお見積もり、提案、修理を心がけています。
よかったら当社の公式ページもご覧ください。
大きな損傷も直せます
ここからは、当社の修理についてお伝えしていきます。
当社では、バンパーキズなどの軽補修から、大きな事故修理まで作業ができる設備を整えています。
例えば写真のような大きなへこみやパネルが裂けてしまっている損傷でも、豊富な修理実績があります。
この事例の場合は、リアドアは新品交換(ご予算に合わせて中古ドアも可能)になります。
そして問題は、タイヤハウスのアーチ部分です。
大きく避けてしまっているので、このままでは板金修理は難しいです。
ですから、パネルの切開交換が必要になります。このような作業は軽板金を専門とする工場では難しいですね。
粗だしをして、ある程度形を復元してきます。
インナーパネルに損傷がある場合もありますから、新品パネルを取り付ける前に板金します。
その後、下の写真にあるように、新品のクォーターパネルに取り替えます。
新品パネルも全て使うわけではなく、強度を考えつつ、アーチ部分から下部のみを使用し直していきます。
このように、ドアやボンネットの取替はもちろんのこと、ボディーのパネル交換も豊富な実績がありますのでご安心下さい。
板金修理の見積もり無料
お客様が事前に修理見積もりが欲しい理由は、
・修理に掛かる費用次第で、乗り換えも検討したい
・複数の修理工場で相見積もりをとって費用を抑えたい
・修理の相場が分からず、とりあえず費用をざっくり知りたい
・車両保険を利用するか、実費でするかを検討したい
などです。
板金塗装の修理は、車の修理の中でも高額になりますから、事前に金額が知りたいというのは当然です。当社の強みは、トータルカーライフサポートですからキズ修理の見積もりが欲しいというお客様の心に寄り添い、自分で聞くのは難しいこともスタッフからお伺いするように心がけています。
「見積もりをしたら、断りにくい」というお客様も安心してご来店いただければと思います。
自動車保険を利用した修理もお任せください
自動車の保険は、自賠責保険(強制保険)と自動車保険(任意保険)の2種類あります。
自賠責保険は人に対する保険で、被害者の方を救済するためにすべての自動車に加入が義務づけられています。
一方、自動車保険は、加入者によって特約を付けたり、保証内容が自由に選べます。
でも保険に入るまでは熱心に説明してくれたけど、実際にどうやって使うのかわからないという方も多いと思います。
事故は無いに越したことはありませんが、万が一のために加入しています。せっかく加入している保険を活用できていないと勿体ないですね。
当社では、事故時に修理工場として指名して頂けますと、その後の修理に関することはお任せいただければ大丈夫です。
保険会社とのやり取りはウッドベルのスタッフが行います。自損事故の場合など、車両保険を使うかどうか悩まれる方も多いです。そのような場合は、自動車保険専任スタッフがご相談をお伺いします。
万が一の事故に備えるのは、自動車保険だけでなく修理を依頼する工場をあらかじめ決めておくことですね。
そうすることで、事故に遭遇した時も慌てることなく対応できますね。いつも利用するディーラーや店舗で見つけておくことをお勧めします。
ウッドベルは複数の損害保険会社の指定工場としても登録されています。
スピーディーに代車を手配し、必要な場合は積載車にてお車を引き取りに伺います。
事故の際は、「ウッドベル」とご指名頂ければ、親切丁寧にご対応しますのでご安心ください。
まとめ
いかがでしたか?
板金塗装や車の修理に関する悩みが少しでも解決したなら幸いです。
分からないことや相談したいことはお気軽にお問い合わせいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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