持ち込みタイヤ交換より工賃込みタイヤ4本セットが安い!
持ち込みタイヤ交換を希望する方が増えています。
本記事では、新たなタイヤの流通形態であるネット通販と持ち込みでのタイヤ交換について検証しています。
従来通りのタイヤショップで購入して交換するのが安いのか?
少し手間がかかるがネットでタイヤを購入して、持ち込みでのタイヤ交換を依頼する方が安いのか?
それぞれのメリット・デメリットに触れながら解説していきます。
三重県松阪市近隣に在住の方なら、ネットの最安値と比較しても遜色ないウッドベルにタイヤ交換もお任せください。
- 1. タイヤはどこで買えるの?
- 2. タイヤのニーズや流通形態の移り変わり
- 2.1. 昔の持ち込みタイヤ交換と言えば、大径や低扁平サイズが主流
- 2.2. 近年の持ち込みタイヤ交換のニーズは、ノーマルサイズが増えている
- 2.3. タイヤの流通ルートの多様化
- 2.4. タイヤは買って終わりではないので注意が必要
- 3. タイヤ交換にかかる費用
- 3.1. タイヤ交換は国家資格である整備士がいる工場が安心
- 4. 実際にサイズ別で比較してみよう
- 4.1. 【検証① GT-Eco stage 145/80R13】
- 4.2. 【検証② EーGrip ECO EG01 175/65R15】
- 4.3. 【検証③ TRANPATH mpZ 215/60R17】
- 5. 持ち込みタイヤ交換のデメリット
- 6. ウッドベル タイヤ専門店でタイヤ交換をするメリット
- 6.1. 注文から交換までを1店舗で完結できる
- 6.2. 価格が明瞭で安い
- 6.3. 注文がラク
- 6.4. 店舗での待ち時間も快適
- 6.5. キャッシュレス決済に対応
- 6.6. 車検も安いから、一緒に注文するとさらに便利
- 6.7. 国土交通省の指定工場だから安心の整備技術
- 6.8. 車種やメーカーを問わず幅広く対応
- 7. まとめ
タイヤはどこで買えるの?
まずは、タイヤはどこで買えるのかを見ていきます。
- タイヤ専門店
- カー用品店
- カーディーラー
- 整備工場
- 車検専門店
- ガソリンスタンド
- ECサイト
いろんなところでタイヤは購入できますね。
どこのお店でも取り扱っているタイヤの種類は似たり寄ったりですが、お店によって価格はバラバラです。
総額で1万円以上差が出ることは珍しくないのです。
ですから、しっかりと価格を調べておきたいですね。本記事をぜひ参考にしてくださいね。
タイヤのニーズや流通形態の移り変わり
昔の持ち込みタイヤ交換と言えば、大径や低扁平サイズが主流
昔は大径サイズやインチアップした低扁平サイズのタイヤをネットで購入して、タイヤショップで交換してもらう方もいました。
近年では、社外ホイールでインチアップして乗っている方は激減しました。
カー用品店と言えば、アルミホイールが壁一面に陳列してあるイメージでしたが、今ではそのような風景も見れなくなりました。
近年の持ち込みタイヤ交換のニーズは、ノーマルサイズが増えている
多くの方が、メーカー装着タイヤのまま車に乗っています。
メーカー装着のタイヤサイズは、流通量が多く安価なタイヤが多いです。
昔は17インチを越えると4本セットで10万円オーバーは当たり前でしたが、最近は安くなりました。
これも、ネット通販による価格競争のおかげですね。
タイヤの流通ルートの多様化
タイヤの流通ルートは、「メーカー⇒タイヤ専門の卸問屋⇒整備工場」という流れでしたが、
ここに、「メーカー⇒大手通販企業⇒一般ユーザー」という流れが加わりました。
アマゾンや楽天でネットで商品を購入することに抵抗が少なくなっています。
タイヤは買って終わりではないので注意が必要
タイヤは購入して終わりの商品ではありません。
家電通販でも、取り付け作業が必要なエアコンなどは実際の店舗で購入する方が多いでしょう。
タイヤも同様に、取り付け作業が伴い、古いタイヤの廃棄処分も必要です。
ですから、タイヤの値段だけで購入を決めるのではなく、タイヤ交換やその他費用を合算して検討して頂きたいと思います。
タイヤ交換にかかる費用
タイヤのみ買った後にかかるタイヤ交換の費用を調査してみました。
持ち込みタイヤ交換のおおよその相場を調べてみました。
タイヤ交換作業は次の通りです。
・タイヤ脱着費用 車リフトアップしてタイヤを車から脱着する
・組み換え費用 古いタイヤをホイールから外し、新品タイヤと組み替える
・バランス調整費用 新品タイヤをホイールに組付けた状態で1本ずつバランス調整する。
持ち込みタイヤ交換の市場価格(当社調べ)
タイヤ交換工賃 1本1,650円~2,750円(サイズによる)
廃タイヤ処分費用 1本につき330円~550円(サイズによる)
ゴムバルブ交換費用 1本330円程度
タイヤ4本交換すると合計の費用は9,240円~14,520円程度かかってきます。
お店で購入した場合より、高めの値段設定にしている場合が多いです。
タイヤ交換は国家資格である整備士がいる工場が安心
タイヤ交換をアルバイトスタッフにさせること自体問題ではありませんが、
できれば整備士としての教育・知識・技術をもったスタッフがいる工場に頼みたいものです。
ディーラーや車検の指定工場をもった店舗なら国家資格をもった整備士が複数在籍しています。
また、大手カー用品店も整備士が多く、経験が豊富です。
それに比べ、小規模の認証工場の場合、国家資格保有者が1名のみというケースが多いです。
そうするとタイヤ交換作業は、資格を持たないスタッフに頼らなければいけません。
経験が乏しいスタッフに自分の車の整備を依頼することになる場合もあります。
タイヤ交換時には、リフトアップしてタイヤを外すので足回りの故障や不具合が見つかることもあります。
ボールジョイントやドライブシャフトのブーツ(ゴムのカバー)が破れていたり、
ブレーキパッドの消耗も確認できます。
時にはハブボルトが損傷していることもあります。
車の重量を支える大切なタイヤと足回りです。
交換工賃の安さ以外にも大切なポイントがありますね。
実際にサイズ別で比較してみよう
それでは実際のネット価格を調査して、想定される総額を見ていきます。
当社で一番人気の中間グレード「お買い得プラン」のグッドイヤータイヤを選定しました。
比較対象の価格は、みなさんお馴染みの価格.comさんの送料込み最安値(2020.9.20時点)です。
【検証① GT-Eco stage 145/80R13】
価格比較サイト最安値1本 3,200円(送料込み)
4本合計 12,800円
+
持ち込みタイヤ交換費用9,240円(想定価格)
(タイヤ交換、バランス調整、ゴムバルブ、廃タイヤ処理含む)
価格比較サイト最安値&持ち込み交換 総額22,040円
ウッドベル4本セット総額20,680円(税別18,800円)
(参考:ウッドベルKENDAタイヤなら、17,380円税込)
【検証② EーGrip ECO EG01 175/65R15】
価格比較サイト最安値1本 5,730円(送料込み)
4本合計 22,920円
+
持ち込みタイヤ交換費用9,240円(想定価格)
(タイヤ交換、バランス調整、ゴムバルブ、廃タイヤ処理含む)
価格比較サイト最安値&持ち込み交換 総額32,160円
ウッドベル4本セット総額31,680円(税別28,800円)
(参考:ウッドベルKENDAタイヤなら、22,880円税込)
13インチ~15インチならウッドベルでタイヤ交換する方がお得ですね。
さらに、大きいサイズを比較してみましょう。
ミニバン用のトーヨートランパスで比較してみます。
こちらも比較対象は、価格.comさんの送料込み最安値(2020.9.20時点)です。
【検証③ TRANPATH mpZ 215/60R17】
価格比較サイト最安値1本 9,000円(送料込み)
4本合計 36,000円
+
持ち込みタイヤ交換費用14,520円(想定価格)
(タイヤ交換、バランス調整、ゴムバルブ、廃タイヤ処理含む)
価格比較サイト最安値&持ち込み交換 総額50,520円
ウッドベル4本セット総額51,480円(税別46,800円)
ネット価格がわずかに下回りました(悔しい・・・)
でも、17インチのミニバン用のタイヤでもネット最安値と互角の勝負ですね。
持ち込みタイヤ交換で安くするためには、ネットで安いお店を探すのと同時に、
タイヤ交換の費用を安くしてくれるお店を探す必要があります。
探せば、検証内容のタイヤ交換料金より安い店舗がある場合もございます。
お近くにそういったお店があると嬉しいですね。
※価格比較サイトの最安値は、2020年9月20日に当社にて調べた価格であり、価格は変動していますので、実際にはご自身でお確かめください。
持ち込みタイヤ交換のデメリット
「ネットで買うと安い」という世間一般のイメージから、持ち込みでタイヤ交換をしたいという方がいらっしゃいますが、実態はそれほど安くないことが分かります。
タイヤのブランドを下げれば安くなりますが、当社でもお値打ちで安心のKENDAをご用意しています。
持ち込みタイヤ交換をするには、
①ネット検索で安いお店を探して注文する。
②持ち込みOK!のショップを探す。
③自宅にタイヤが届いたら、ショップに予約を入れる。
④タイヤ交換に出向く。
という手間がかかります。
最近では、持ち込み歓迎のショップもありますが、
そうしたショップの収益はタイヤ交換の費用で成り立っています。
ですから、決して費用が劇的に安いということはないでしょう。
万が一タイヤに不具合があっても、買ったお店と取り付けたお店が違うので責任の所在が複雑です。
タイヤの配送をショップ直送にした場合に想定される問題です。
もしショップに直送されるなら、作業の前にタイヤを確認することをお勧めします。
ウッドベル タイヤ専門店でタイヤ交換をするメリット
注文から交換までを1店舗で完結できる
最大の違いは、手続きの簡単さ。ウッドベルにお任せすれば、あとはタイヤ交換に行くだけ。
支払いもタイヤ交換終了時で大丈夫。ネットで商品が届くか心配する必要もありません。
急な予定の変更で予約日を変えたい場合も、柔軟に対応させて頂きます。
価格が明瞭で安い
価格については、本記事での検証結果を見て頂ければご理解いただけると思います。
すべてにおいてどこよりも安いというわけにはいきませんが、それはECサイト店舗も同じ。
価格比較サイトを見ると、サイズやメーカーにより最安値のショップはバラバラ。
まったく無名な店舗にネットで注文するのも不安があります。
着払いを利用する場合は、持ち込む工場に直送が出来ません。
高額な商品なので、実店舗のあるウッドベルにお任せください。
注文がラク
ECサイトの購入ページに色々と情報を入力して、メールの返信を待つ必要がありません。
ご来店で欲しいタイヤを選び注文して、交換日時を指定すれば予約完了です。
もちろん、金額を知りたいなどお問い合わせ、ご相談だけでも大丈夫です。
店舗での待ち時間も快適
持ち込み専門のお店は、待合スペースが小さい店舗も多くあります。
当店の場合は、広い待合スペースに、キッズコーナー、豊富な雑誌、テレビがあります。
また、フリードリンクでジュース、お茶、コーヒーが自由にお飲みいただけます。
ウッドベル新三雲店はアピタさんに歩いて行けるので、車を預けてショッピングも可能です。
キャッシュレス決済に対応
クレジットカード支払、クイックペイ等の非接触端末、Paypayが利用できます。
※利用には上限金額(5万円)があります。
車検も安いから、一緒に注文するとさらに便利
タイヤ交換を車検と一緒にご注文いただくお客様も多いです。
時間と手間が一度に済ませるから便利ですね。
ウッドベルの車検費用はこちらからご確認ください。
車検の料金表、オイル交換、カーエアコン、12ヶ月法定点検、その他の整備など車検情報や整備内容について詳しく記載されています。
国土交通省の指定工場だから安心の整備技術
自動車の整備士は、安心の指定工場認証を持った工場にお任せください。
1級整備士をはじめ、2級資格者、3級資格者と国家資格を持った整備士があなたのお車を整備いたします。
整備工場のメカニック以外にも、受付スタッフ、営業スタッフの中にも整備士資格を保有した人材がいます。
各部門に整備の知識をもったスタッフを配置することで、いろんな場面でのお客様対応力を強化しています。
車種やメーカーを問わず幅広く対応
トヨタ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ、スバル、マツダなど国内メーカー車に加え、輸入車にも対応しています。
地域柄、軽自動車のご利用は大変多いですが、普通車のお客様も同様に多いです。
取り扱う台数と種類が豊富なので、経験に裏付けされた技術があります。
チラシやネットに掲載の無いサイズも取り扱っていますのでお問い合わせ下さい。
※保安基準に不適合となるお車の整備はお断りしています。
まとめ
いかがでしたか?洋服や小物など送料が安く、取付など作業の必要がない商品はECサイトが価格的に大きなメリットがあります。でもタイヤの場合は送料も大きいですし、タイヤ交換という作業がつきものです。
タイヤの販売店とタイヤ交換店の双方が利益を確保するため、決して安くならないということがお分かりいただければ幸いです。
当社は三重県松阪市ですが、三重県内の遠方からも多くのお客様がご来店しています。事前に予約ができますので、お出かけのついでにタイヤ交換を当社でという方もお見えです。
チラシに掲載の無いサイズやメーカー及び銘柄をご指定でもお見積もりします!
タイヤにこだわるお客様は、メーカー名とタイヤのシリーズ、サイズをお伝え頂ければお見積もりをお出しします。チラシ同様に安いお値段をご提案いたします。
お問い合わせ、ご来店を心よりお待ちしています。
- ウッドベル花岡店
- 〒514-0045
三重県松阪市駅部田町71-1
TEL:0598-26-3521
FAX:0598-25-3266
- ウッドベル新三雲店
- 〒515-2121
三重県松阪市市場庄町1335
TEL:0595-56-1133
FAX:0598-56-1134