新車購入ガイド

新車購入時の諸費用一覧!どんな費用がかかっていくらぐらいするの?

新車購入時にはどうしても車体価格に注目しがちですよね。
また、ついつい車体価格だけで予算を考えてしまいます。

ただ、実際に支払う金額は税金や手続きの代行費用など、諸費用が多くかかるんです。

諸費用の計算をしておかないと、予算オーバーになってしまった…という事態になりかねません。

そこでこの記事では

・新車購入時の諸費用一覧
・新車購入時の諸費用【税金類】
・新車購入時の諸費用【手続き費用など】

についてご紹介します。
最後に、安く新車を購入するコツも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

 

1、新車購入時の諸費用一覧!

新車購入時には、税金や手数料などの諸費用がかかってきます。
予算を組む際にも、諸費用は知っておくべきでしょう。

以下で新車購入時にかかる諸費用をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

諸費用の内容【税金】 目安の費用
自動車重量税 車両の重量によって異なる
自動車税・軽自動車税 車両の排気量によって異なる
環境性能割 0~3%(臨時軽減あり)
消費税 10%
自動車リサイクル料 6,000~18,000円程度
諸費用の内容【その他】 目安の費用
自賠責保険料 契約年数によって異なる
登録費用 15,000~40,000円
車庫証明費用 10,000~20,000円
納車費用 10,000~20,000円
下取車費用 10,000~30,000円

 

2、新車購入時に必要な諸費用【税金】

新車を購入する際の諸費用には、必ず支払う必要がある税金類があります。
税金類はエコカー減税などで減税されることはありますが、基本的に避けては通れません。

そこでここからは、新車購入時に必要な諸費用についてご紹介します。

2-1. 自動車重量税

新車購入時には、車両の重量に対してかかる自動車重量税を支払う必要があります。

自動車重量税は新車購入時と車検(新車は3年後、2回目以降は2年ごと)のタイミングで支払いが求められるので、払い忘れることはないですが、数年分をまとめて払うので支出は覚悟しておく必要があるでしょう。

ちなみに、自動車重量税の金額は以下の通りです。

 

【普通自動車】

3年自家用車
車両重量
エコカー エコカー(本則税率から軽減) エコカー外
75%減 50%減 25%減 軽減なし
0.5t以下 免税 7,400円 3,700円 5,600円 12,300円
~1t 15,000円 7,500円 11,200円 24,600円
~1.5t 22,400円 11,200円 16,800円 36,900円
~2t 30,000円 15,000円 22,500円 49,200円
~2.5t 37,400円 18,700円 28,100円 61,500円
~3t 45,000円 22,500円 33,700円 73,800円

 

2年自家用車
車両重量
エコカー エコカー(本則税率から軽減) エコカー外
75%減 50%減 25%減 軽減なし
0.5t以下 免税 5,000円 2,500円 3,700円 8,200円
~1t 10,000円 5,000円 7,500円 16,400円
~1.5t 15,000円 7,500円 11,200円 24,600円
~2t 20,000円 10,000円 15,000円 32,800円
~2.5t 25,000円 12,500円 18,700円 41,000円
~3t 30,000円 15,000円 22,500円 49,200円

 

【軽自動車】

3年自家用車
エコカー エコカー(本則税率から軽減) エコカー外
75%減 50%減 25%減 軽減なし
免税 1,800円 3,700円 5,600円 9,900円

 

2年自家用車
エコカー エコカー(本則税率から軽減) エコカー外
75%減 50%減 25%減 軽減なし
免税 1,200円 2,500円 3,700円 6,600円

 

2-2. 自動車税・軽自動車税

新車を購入すると、所有者が自動車税や軽自動車税を支払う必要があります。

自動車税や軽自動車税は、毎年4月1日に自動車を所有している人が支払う必要がある税金で、毎年4月1日に支払い金額が決定します。

自動車税の場合、購入月の翌月から翌年の3月までの税金を支払う必要があり、金額も車種によって異なります。

一方、軽自動車税は10,800円で一律。
支払いも毎年4月1日の1回のみなので購入のタイミングによっては1年間税金を支払う必要がなくなるのでお得です。

総排気量 自動車税税額
1,000cc以下 25,000円
1,000cc超1,500cc以下 30,500円
1,500cc超2,000cc以下 36,000円
2,000cc超2,500cc以下 43,500円
2,500cc超3,000cc以下 50,000円
3,000cc超3,500cc以下 57,000円
3,500cc超4,000cc以下 65,500円
4,000cc超4,500cc以下 75,500円
4,500cc超6,000cc以下 87,000円
6,000cc超 110,000円

 

2-3. 環境性能割

2019年9月末までは自動車取得税が自動車購入時にかかっていましたが、2019年10月以降は環境性能割に変更されています。

税金の割合は登録車(普通車)で0~3%、軽自動車は0~2%となっており、2019年10月1日~2021年3月31日の間は1%分軽減されているのでさらにお得です。

【乗用車】 2019年4月1日~
2021年3月31日まで
電気自動車 0%
2020年度燃費基準+40%達成車 0%
2020年度燃費基準+30%達成車 0%
2020年度燃費基準+20%達成車 0%
2020年度燃費基準+10%達成車 1%(0%) ※
2020年燃費基準達成車 2%(1%) ※
上記以外の自動車 3%(2%) ※

※2021年3月31日までは1%軽減

2-4. 消費税

自動車を購入する場合、私たちが普段買い物をするときのように消費税がかかります。

特に車などの高額な買い物をする場合、10%の税金ではかなりの額になるため、予算を準備する際には注意が必要です。
もし増税などの情報があるのであれば、増税前に購入する方がお得です。

2-5. 自動車リサイクル料

新車を購入する場合、使用後の自動車を処分する際の費用である自動車リサイクル料を前払いする必要があります。

リサイクル料金は自動車をシュレッダーで粉々にするシュレッダーダスト料金、エアバッグやシートベルトなどを処分するエアバック類料金、エアコンなどに利用されているフロンを処分するフロン類料金などがあります。

料金はメーカーや販売業者によって異なりますが、6,000円~18,000円程度が目安です。

3、新車購入時に必要な諸費用【その他の費用】

新車購入時には、税金以外にも諸費用がかかります。
自賠責保険は有名ですが、それ以外にも代行費用なども知っておく必要があるでしょう。

そこでここからは、新車購入時に必要な税金以外の諸費用をご紹介していきます。

3-1. 自賠責保険料

交通事故を起こしたときには補償が必要な場合もあるため、新車購入時には自賠責保険への加入が必須です。
車に乗り続ける年数分支払い続ける固定費なので、どれくらい費用がかかるのか計算しておくと良いでしょう。

ちなみに、自賠責保険は支払い月単位で金額が異なります。
長期間乗り続けるのであれば、37か月などなるべく長期間分をまとめて支払う方がお得です。

【自賠責保険の費用額】

普通自動車 軽自動車
37か月 30,170円 29,550円
36か月 29,520円 28,910円
25か月 22,210円 21,780円
24か月 21,550円 21,140円
13か月 14,090円 13,870円
12か月 13,410円 13,210円

※2020年10月時点調べ

3-2. 登録代行費用

新車を購入する場合、新車の所有者を登録する必要がありますが、この手続きはディーラーや販売店などが代行することになります。

費用としては印紙代や代行手数料などがかかりますが、目安としては1~3万円程度かかることが多いです。

3-3. 車庫証明取得代行費用

新車を購入した場合、その車をどこに保管するのか決めたうえで車庫証明証を取得する必要があります。

車庫証明証に関しては、車を保管する場所を管轄する警察署に出向くことで比較的簡単に手続きをすることができるので、自力でも可能です。

ただ、ディーラーや販売店に代行してもらうのも可能ですが、代行費用が1~2万円程度かかります。

3-4. 納車費用

新車を購入した場合、一般的に納車までに2週間~2か月程度かかるため、車を自宅まで届けてもらうことが可能です。

近隣地域であれば5,000円~1万円程度、遠方であれば1~3万円程度かかります。
自力で引き取りに行った場合は費用がかからないので、できるだけ引き取りに行くのがおすすめです。

3-5. 下取り代行費用

現在、車を持っている場合は下取りをしてもらうケースもありますが、その場合には下取りの代行費用がかかります。

費用は業者によって異なりますが、人件費として5,000円~1万円程度かかることが多いです。
ただ、下取りを別に行うのは面倒なので、少し費用はかかりますが購入する業者で一緒に処理するのが良いでしょう。

 

4、格安で新車を購入するなら【ウッドベル】

格安で新車を購入したいという方には「ウッドベルがおすすめです。
ウッドベルの魅力は主に以下の3つ。

①オプションが無料でついてくるので乗り出し価格を抑えられる
②全メーカーから車種を選べる
③ローン金利が一定で分かりやすい

魅力の1つ目として、「総額20万円以上のオプションを無料でプレゼントしている新車が豊富」という点が挙げられます。
また、オプションが無料でついてくるので、値引き交渉に時間をかけなくて済むのもメリットといえますね。

ちなみに、気になるオプションプレゼントの内容の一例は以下の通りです。

【オプションサービスの一例】

・カーナビ

・ドライブレコーダー(即決の場合)

・ETC

・ディーラーオプション

・メンテナンスパックなど

オプションを充実させつつ、乗り出し価格も抑えたいという方にはウッドベルはぴったりです。

 

魅力2つ目は「全メーカーから車種を選べる」点です。
車のメーカーといっても、トヨタ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ、スバル、三菱など様々。

いろいろなメーカーの車種を比較して決めたいという方におすすめです。

3つ目の魅力は「ローン金利が一定で分かりやすい」点です。
ウッドベルでは新車のローン金利は全車種2.5%で固定されているので、支払う金額が分かりやすいです。

※ディーラー系ローンの金利が年5~7%といわれています。

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また、頭金0円、ボーナス払い0円で利用することができ、最大120回分割払いが可能です。
新車を買いたいけどなかなかまとまったお金がないという方でも、月々1万円程度の返済で新車を購入できます。

ちなみに、ウッドベルのローンは所得証明や給与振り込み指定などが必要なく、免許証があれば審査をすることが可能。
また、おおむね30分程度で審査結果を伝えることができるので便利です。

 

このように、ウッドベルはオプションが無料でついてくるだけでなく、ローンも組みやすいので新車を購入するときにはぴったりです。
ぜひ、ウッドベルの利用を検討してみてください!

 

5、まとめ

新車を購入する際には、自動車税・軽自動車税・自動車重量税など税金類の他、手続き手数料や保険料などがかかります。
実際の車両価格+10~15万円程度は余分にかかるので、予算は多めに見積もっておくことが大事です。

ちなみに、ウッドベルなら安く新車を購入することができます。
ぜひ、お気軽にお問合せください。

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