クオーターパネルの板金からサフェーサーまで
皆さんこんにちは。花岡店の鈴木勇です。
桜も散り始め日中も暖かくなりすごしやすい季節がやってきました♪
本日は、クオーターパネル修理のフィールダーが入庫してきました。
クォーターパネルとは、車の側面の一番後ろの部分です。今回はバンパーとの境の部分を損傷していました。
エッジまでしっかりラインを再現しないと、バンパーとの合わせが上手くいきません。
それでは作業を見ていきましょう!
早速作業にかからさせて頂きました。
目次
へこみの鈑金作業
まずは、クオーターパネルの凹んだ箇所を板金↓↓
この段階でしっかりとへこみをもどし、形状を整えることが大事です。
この仕上がりが、パテ作業に大きく影響します。
パテ作業
次に、形を整える為にパテ作業である程度形を整えます↓↓
パテは2液性と言って硬化剤をまぜてこねたものを塗布します。
すぐに乾燥が始まるので、手早い作業が必要です。
パテ研ぎ作業
次に、パテ研ぎ作業↓↓
パテを赤外線乾燥機で乾燥させたら研いでいきます。
爪をやすりで研ぐのと同じ?(例えが下手)
表面のボディーラインを確認しながら作業します。
補修面下部のエッジもしっかり研いで形状を作ります。
エッジを研ぎ忘れると、後工程のサフェーサーを研いだ時に、パテが表面に出てきます。
当たり前ですが、細部までしっかりチェックし次工程に送っていきます。
塗装下地のサフェーサー塗布
次に、サフェーサー↓↓
パテ研ぎが完了したら、サフェーサーを塗布します。
板金した部分を完全に覆うように塗布します。
この工程の後に、サフ研ぎ→調色→塗装→磨き…と作業を進めていきます。
まとめ
お乗りのお車で気になるキズや凹みなど車のボディーに関することならお任せ下さい。
御見積りも無料でさせて頂いただいてますので是非、ご来店お待ちしております。
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