トヨタ・クラウン(GRS182 H17年式)のリア修理・側面塗装
今回は修理で入庫したトヨタ・クラウン(GRS182)
の経過をご紹介します。
目次
損傷個所の確認
損傷個所は、
・左リアドア
・左リアフェンダー
となります。
今回は、左リアドアは新品交換、リアフェンダーは修理という内容になります。
それにしても、タイヤアーチ部分の凹みがひどいですね。
リアフェンダーの修理に取りかかる
ドアで隠れていましたが、内側まで損傷が及んでいます。
引き出し鈑金を行い、元の形へと復元していきます。
作業性をよくするため、リアバンパーとタイヤを外しての作業となります。
新品ドアパネルの仮付け
リアフェンダーの鈑金作業ができましたので、新品ドアを仮付けして
ボディーラインがきっちり合うかを確認します。
見ての通り、あれだけ凹んでいたアーチ部分が綺麗になってますね!
リアフェンダーのパテ作業
板金補修した部分の表面をなめらかにしていきます。
パテは作業は通常2回で仕上げていきます。
一般的な鈑金工場だと、パテ粉まみれになっているところも多いと思います。
当社のサンディングブースには、床式集塵システムが配備されているので、
黒い車もこの通り、綺麗なままで作業が可能となります。
当然、作業するメカニックにも優しいですね。
続きは、後日お送りしていきたいと思います。
県外の方はこちらから0598-26-3521 |