走行距離が少ない車のタイヤで気をつけること

年間走行距離を10,000km以上走る方は、タイヤの消耗も気になります。車種やタイヤサイズ、走行環境にもよりますが、走行距離30,000kmくらいが目安となります。

では、走行距離が短い人はどうでしょうか?本記事では、走行距離が短い車のタイヤについてチェックするポイントやタイヤ交換のタイミングをお伝えしていきます。ご参考になればと思います。

年間走行距離3,000kmの車

月間平均250kmという計算です。走行距離としてはかなり少ない方に分類されます。

気をつけたいポイント

タイヤ空気圧のチェックを小まめに

車を動かさず駐車しているだけでもタイヤの空気圧は減少していきます。ガソリンを入れる頻度も少ないので、空気圧をチェックするタイミングが限られています。エンジンオイルの交換も間隔が空いてしまいがちだと思いますので、タイヤの空気圧もメンテンナンスと捉えて定期的に調整・補充することが大切です。3ヶ月1回くらいは空気圧をチェックしたいですね。

遅くとも新車から7年目には交換を

5年以上経過したタイヤは徐々にヒビ割れが発生し始めます。5年経っても走行距離が少ない方は、タイヤの残り溝が5分山くらい残っていることもあります。ですから5年目の車検も新車からタイヤ交換せずに検査合格する場合が多いです。

ただ、5年目以降はゴムの劣化が進行し始めてきます。遅くとも6~7年位では交換した方がいいでしょう。一台の車に10年乗るとするなら必ず1度はタイヤ交換が必要になるものです。ですから、交換時期を無理に遅らせて安全性に不安を抱えたまま運転するより、残り溝が減り切るのを待たずに交換する方がいいでしょう。

年間走行距離6,000kmの車

月間平均500kmという車です。このくらいの走行距離の方は結構多いです。

気をつけたいポイント

タイヤの空気圧のチェック

年間6,000kmだとエンジンオイルを年2回交換する方もお見えです。オイル交換の際には必ずタイヤの空気圧を調整・補充してもらいましょう。さらにできることならその間にも空気圧チェックできると理想的です。

5年目の車検時期が交換のタイミング

5年で走行30,000kmになっています。ちょうど新車から2回目の車検時期です。車検と一緒に交換するかその前後で交換しておくことがおすすめです。タイヤ交換の時期を遅らせたい場合は、空気圧チェックとタイヤのローテーションを定期的に行うといいでしょう。車検の時と法定12か月点検のタイミングがタイヤローテーションに最適ですね。

タイヤの外観チェックが大切

走行距離が少ない車の場合、残り溝だけでなくタイヤのゴムや外観の異変に気づくことが大切です。今回は新車装着から目安の交換時期をお伝えしましたが、タイヤによってもっと早くヒビ割れが出てくることもあります。

タイヤローテーションで均等に摩耗させる

多くの乗用車はフロントエンジンの前輪駆動車です。駆動輪と操舵をするフロントタイヤの消耗は激しいです。車両重量の配分も圧倒的に前輪に掛かっています。年に1回はタイヤローテーションをしておきたいですね。前輪の負担を4本のタイヤを使って摩耗を分散させることが長持ちさせる秘訣です。

2本だけのタイヤ交換は4本交換に比べ割高になりやすいです。経済的に見ても4本のタイヤを均等に摩耗させる効果があるでしょう。

例えば、

車種 車両重量 前輪軸重 後輪軸重
ダイハツトコット 720kg 460kg 260kg
トヨタライズ 980kg 610kg 370kg

有名ブランドのタイヤがおすすめ

走行距離が多く3年に1回は交換している方なら、安価な輸入タイヤでも大きな問題は無いかもしれませんが走行距離が少ない方は注意が必要です。タイヤの交換サイクルが長くなりやすいのでタイヤの材質が劣化に影響を及ぼしやすいです。

ブリヂストンやダンロップなど有名ブランドタイヤと比べ、ネットなどで販売している激安輸入タイヤは劣化が進行しやすいです。走行距離が少ない方こそ価格だけでなくタイヤのメーカーも選んだ方がいいですね。

逆に走行距離が多い方は、高級なタイヤを履いてもタイヤの性能が発揮される一番おいしいところがすぐに摩耗していきます。予算に余裕がある方や走行性能などにこだわりがあるなら別ですが、タイヤが高いとスリップサインがでるギリギリまで使い切りたいという気持ちになりやすく注意が必要です。

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