◎ちょっと一息、気になるその名前◎
【フマキラー】
「フ」は英語のFly(ハエ)、「マ」はMosquito(蚊)から。ハエや蚊を殺す者(Killer)からの意味。
【ラムネ】
「レモネード」の訛り 江戸時代には「ポン水」と呼ばれていた。
【ミノルタ】
「頭を垂れる稲穂のように謙虚にいこう」という、創業者のビジネスに対する姿勢を文字で表したもの「実る田」のカナ表記。
【コクヨ】
「国誉」のカナ表記。
【シャープ】
実はシャープペンシルを開発した会社。
【ポッカ】
昭和32年2月に、ニッカウヰスキーの名前を借りて、レモン製品にて『ニッカレモン株式会社』という社名で誕生。いつまでも名前をかりていてはいけないと、「ニッカボッカ」(ゴルフや乗馬の時のズボン)を連想し、音のいい「ポッカ」にし、昭和41年に社名を『ポッカレモン株式会社』に変更。さらに昭和57年にCIシステムを導入し、社名を『株式会社ポッカコーポレーション』に変更する。
【ポンジュース】
「POM」は日本(ニッポン)一になるようにとの願いを込めて名付けられたもの。また、柑橘果汁の「pond(ポンス)」、文旦「pomelo(ポメロ)」や、果樹園芸学・果樹栽培法の「pomology」など柑橘に縁の深い名前であることも選ばれた理由。
【ボンカレー】
「ボン」はフランス語で美味しいの意味。
【キッコーマン】
亀甲万=亀は万年から。
【レナウン】
英国戦艦「レナウン」から 優秀・栄光の意味。
【ヤンマー】
当初はトンボ印、商標権の問題があり、さらに大きなトンボ「オニヤンマ」から改称。
【バンダイ】
前身は「萬代屋」 中国平方書の「萬代不易」から。
【ことえり】
Macの日本語入力ソフト「言得る(ことえる)」源氏物語より。
【参天製薬】
「参天」とは、「天機に参与する」ということばに由来。
【ムヒ】
「天下無比」のムヒ。
【パイロット万年筆】
セーラー万年筆(水夫)に対してパイロット(水先案内人)に。
【チョコラBB】
元々は「チョコレートコーラ」(飲料)だった。
【エーザイ】
衛生材料を略して。
【ブリヂストン】
創業者「石橋正二郎」の名を「石=STONE」「橋=BRIDGE」と英訳し入れ替えて「BRIDGESTONE」。
【サントリー】
創業者・鳥井信治郎が最初のウイスキー、赤玉ポートワイン(現在の赤玉スイートワイン)の「赤玉」すなわち太陽(サン)の下に自分の名前・鳥井(トリイ)を結び付けて、「サントリー」と命名。
【「アコム」の「むじんくん」】
かの大石内蔵助の一族で、浅野家からは早くから退身していたものの、内蔵助たちの討ち入りを側面からサポートし、討ち入りを成功させた「大石無人良房」から。
【ダスキン】
1963年、日本で初めての家庭用化学ぞうきんを発売するのに、社名を「株式会社ぞうきん」にしようとしたが。それを聞きつけた社員たちからは「ぞうきんなんて社名だと、格好悪くて名刺も出せません」「嫁さんのなり手がなくなります」と、反対の声が相次いだ。そこで、ぞうきんは英語で、「ダストクロス」「ダステックス」と、あたまに「ダス」がつく。日本語では「ぞうきん」「ふきん」と末尾に「キン」がつく。それを合わせて「ダスキン」にした。
【かいわれ大根】
漢字で書くと「貝割れ大根」双葉が2枚貝をわったような形であることから貝割れという名前がついたそうです。
【ジャックス】
ジャックス(JACCS)は、JApan Consumer Credit Serviceの略です。
【サークルK】
サークルKはアメリカ生まれのコンビニエンスストア。アメリカ西部・テキサス州にあった「Kay's Drive-in Grocery Store」という雑貨店を米国サークルKの創始者が買い入れ、サークルKのもととしたのですが、この「Kay's・・・」の「K」を取り、西部生まれのお店というイメージを出すために牛の焼き印風にKを○で囲み、「Circle K(サークルK)」となりました。
【コメリ】
コメリの社長は、もともと農家の倅。昭和27年にお米やさんを始める。社長の家の屋号が利右衛門(りえもん)だったことから、お米屋は「米利商店」という名前に。その後、燃料関係、LPガスと新規事業を立ち上げ、昭和52年、コメリホームセンター1号店を開店。
【キューサイ青汁】
「九州自然野菜組合」の略で、「キューサイ」だそうです。
【INAX】
旧の社名は伊那製陶。創業以来の社長名は「伊那」に未知数を意味する「X」をつけて、伝統の継承と道への挑戦を表した。
【イトーヨーカドー】
創業者の「伊藤」氏は昔、「羊華堂」と言う洋服屋を営んでいた事からが名前の由来。
【ダイハツ】
「ダイハツ」の社名の由来は、1907年3月に大阪に「発動機製造(株)」として設立しましたが、1951年12月に大阪の「大」と発動機の「発」をとって「ダイハツ工業(株)」と略称。
【ウッドベル】
弊社代表の「鈴木」を英語で、鈴=「ベル(bell)」、木=「ウッド(wood)」入れ替えてウッドベルとしました。